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photo: yokohama, kanagawa


ポラの話の続きです。

純正のポラロイドのフィルムが終了してしまった後、
インポッシブルという会社がその後を継いで、
ポラロイド用のインスタントフィルムを再製造してくれている、
という、ありがたいお話です。

後を継いで、と言っても、
前とまったく同じものを製造しているんじゃないんですって。
前と同じ材料が手に入らないために、
まったく別の方法で、まったく別のフィルムを作っているらしい。


このインポッシブルのフィルムを使って、まずイチバンにおどろいたのは。

撮って出てきたフィルム面が、真っ青!!

かなりビビりました。
コレほんとに浮き出てくるんだろーか、と心配しました。
たしか昔は、灰色だったよーな。

よくよくインポッシブルのHPを見てみると。

コレはやっぱりそういうものらしい。
やっぱほんとに昔のものとは別物なんだな。

んで、昔とちがうのが、
撮ってフィルムが出てきた瞬間から遮光をしないといけないそうだ。
光を避けて、カラーフィルムは現像時間が30分。

なんだかものすげーデリケート。

昔は撮った直後、今思えばたぶん何の効果もないはずけど、
早く絵が出てくるようにと、太陽のもとパタパタ振って、
乾燥みたいなことをさせてたような。笑
そうしたら5分もしないうちにじわーと絵が浮き出てきて。

こないだ上げた昔のポラ写真2枚は、
いまだに部屋の壁に貼り付けてあるけども、
ほとんど退色もしていない。

今回インポッシブルで撮った8枚は、
毎日だんだんと色が変わって、
スキャンしたものと今の状態をくらべると、結構色味がちがってきている。

あ。
そして昔は10枚撮りだったけどな。


決して文句を言っているわけではなくてね。

ポラロイドに限らず、モノクロやリバーサルや、
今やフィルムがだんだんと製造終了になっていく中。

まったくちがった材料をなんとか使って、
まったくの別物になったとしても、
同じ原理を使って、
こうして今でも製造しようとしてくれている、
なんだかその心意気がとても切なくて。

それはきっと、写真というものに、
ポラロイドというものに、
たった8センチかそこらの真四角の中に、
やっぱりそれだけの魅力がつまっているから、
なのだろう。

だから。

ありがとう。

とさめは言いたかったのです。


      
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by samepoo | 2014-10-20 23:06 | 日常 | Comments(4)
Commented by おーじろーうにてど at 2014-10-20 23:27 x
そうか、いまのポラは褪色するのかー
ミッション・インポッシブルはやはりインポッシブルだったのか?
Commented by samepoo at 2014-10-20 23:36
☆おーじろーうにてどさん
でもね、インポッシブルのHP見てもらうとわかるけど、
IMPOSSIBLEのPが逆になってるんですね。
コレ、何かをひっくり返そうとしてるんですよ、
きっと、この人たち!!
Commented by twinkiss at 2014-10-21 18:13
きっと、ポラロイドとコダックの特許は期限来るまで解放されんじゃろ。
チェキ買っちゃおっかな(笑)
Commented by samepoo at 2014-10-22 00:09
☆twinkissさん
まじ!?
わざわざチェキ買うんだったら、やっぱポラロイドじゃない~?
フィルムも今んとこそこそこだいじょぶそうだし。
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